メオトキャンプ 序章 2018.8.4〜6

ウマドシ

2018年08月04日 20:57

夏休みの初日の午後には

「早く夏休み終わらないかな……。」

と、ため息混じりに本気でつぶやいていたウマドシです。
それは今も継続中……。


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毎年恒例、町内会のキャンプが開催されると同時に繰り広げられる、他人に子供を預け、自分たちも楽しもう!の夏でございます。
今年は次男ウサギドシも参加できる年齢になったので、長男トリドシを筆頭に、子供たち3人参加となりました。
みーんな嬉しそうに、笑顔で出発して行きました。
たまには親から離れないと、子供も親も成長しない!という、身勝手な持論で生きております。

でもね……

「みんながキャンプに行ってる時、お父さんとお母さんも、別のところでキャンプしてもいい??」

これがなかなか言えずにおりました。
悪いことをする訳じゃないんだけど、なんとなく……。
予約はしてあったものの、特に伝えることもなく過ごしておりましたところ、長女ネズミドシが

「私たちがキャンプ行ったら、お母さんたちも行けばいいのに。キャンプ。」

天使か??うちには天使がいるのか??

その日からキャンプ場を探すふりをして、少し経ってから「行けることになった」と伝えました。
もちろん、何かあった時に、すぐに戻れる距離にあるキャンプ場を選んでおります。

車のトランクは笑っちゃうくらい、スカスカ!
5脚のイスが2脚になり、着替えもタオルも半分以下。

だかしかし、夫婦の会話は子供の話ばっかり!!

何をしてても、
「これ、子供たちには、食べきれないね。」
とか。
「長男トリドシはどれを選ぶかな?」
とか。
「今、何してるかな?」
とか。
あはははは!

ちょっと離れた場所で、子供たちの心配をしつつ、夫婦でキャンプを楽しもうと思います!



そんな私たちを心配してか、カマキリが遊びに来ました。


つづく。


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